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MANUAL
使い方マニュアル(日々の業務編)
このページでは、対面受注・キッチンモニター・会計処理・売上レポートなど、毎日の営業で
使う操作をまとめています。店舗登録・スタッフ招待・メニュー管理など、開店前に1回だけ
行う設定は開店準備編をご覧ください。現場のホール・キッチン・会計スタッフには
このページだけ案内すれば十分です。
スタッフ向け
3. スタッフ向けセクション(ホール/キッチン/会計 共通)
3.1 招待コードを受け取ったら
店主やほかのスタッフから届いた招待URL(/staff/accept-invitation?token=...)を開くと、
「スタッフ登録」画面が表示されます。
- お名前を入力します。
- ログインに使うPIN(6桁の数字)を決めて入力します。
- 確認のため、同じPINをもう一度入力します。
- 「登録してはじめる」を押すと、すぐにログインした状態で使い始められます。
Google・Appleアカウントなど個人アカウントの提供は不要です。PINが他のスタッフと重複している場合は
別の番号を選ぶよう案内が出ます。
3.2 日々のログイン方法
2回目以降のログインは、お店共通のログインURL(/staff/(お店のURL文字列)/login、
例: /staff/tanaka-cafe/login)から行います。ログイン画面の上部には
「スタッフ(PIN)」「店主」の切り替えタブがあります。
- スタッフ(PIN): 登録時に決めた6桁PINを入力してログインします。
- 店主: Google または Apple アカウントでログインします。
PINでのログインは、店主が事前に承認した端末からのみ行えます。新しい端末で初めてログインしようとすると、
承認されるまでログインできません(「困ったときは」を参照)。
3.3 離席時の自動ロックと再開方法
一定時間操作をしないと、画面の上に「離席中です」というロック画面が表示されます。作業中の入力内容は
失われず、そのまま画面の下に残っています。
- PINで参加したスタッフ(ホール/キッチン/会計): PINを再入力すると再開できます。
- 店主: Google/Appleで再度認証すると再開できます。
別のスタッフが端末を引き継ぐ場合は、ロック画面の「別のスタッフに切り替える」を押すとログアウトできます。
自動ロックまでの時間は役割によって異なります。
| 役割 | 自動ロックまでの時間 |
| キッチンスタッフ | 30分 |
| 店主・ホールスタッフ・会計スタッフ | 5分 |
キッチンは調理中に画面へ触れない時間が長く続く業務のため、他の役割より長めに設定されています。
複数の役割を兼務している場合は、そのうち最も長い時間が採用されます(例: ホールとキッチンを兼務する
場合はキッチン基準の30分)。
3.4 画面の見た目(ライト/ダーク)の切り替え
画面上部のヘッダーにある月・太陽のアイコンを押すと、「端末の設定に合わせる」→「ライトモード」→
「ダークモード」の順に切り替わります。初期状態は「端末の設定に合わせる」で、スマホやパソコン側の
設定(OSのダークモード設定)にそのまま従います。切り替えた内容はその端末のブラウザだけに保存され、
他のスタッフや他の端末には影響しません。
ホーム画面のメニューは「日々の業務」「メニュー・商品」「スタッフ管理」「店舗設定・レポート」の
カテゴリごとにまとまっています。カテゴリの見出しを押すと、そのカテゴリだけを折りたたんで隠せます
(普段使わないカテゴリを畳んでおくと画面がすっきりします)。この開閉状態も端末のブラウザに保存され、
次回以降も同じ状態で表示されます。特定のメニュー項目自体を使わない場合は、項目にカーソルを合わせて
出てくる「非表示」から個別に隠せます(2.12とは別の設定です)。
4. 接客・調理・会計
ホールスタッフ(対面受注・会計)とキッチンスタッフ(調理管理)が日々使う画面です。
4.1 対面受注(カウンターモード)
カウンターモードの店舗では、「対面受注」画面(/staff/counter-order)でお客様の
注文を聞き取り、その場で確定・会計します。
- 商品名または商品ID(例:
A-001)で検索するか、カテゴリを開いて商品をタップします。
よく出る商品は画面上部に自動的に表示されます(この端末でのタップ回数から判定)。
- オプションがある商品はタップ後に選択画面が出ます。数量はカート内の「−」「+」で調整できます。
- 「注文を確定する」を押すと伝票が作成されます。
-
「会計後に調理開始する」ポリシーの店舗では、続けて「店内」「持ち帰り」を選びます。
軽減税率対象の商品のみ、持ち帰りを選ぶと消費税8%で再計算されます(酒類などは変わりません)。
- 支払い方法(現金/カード/QR決済/その他)を選び、代金を受け取ったら「〇〇円を受け取った」を押します。
- 呼び出し番号が表示され、キッチンモニターに注文が送られます。
「即時に調理を開始する」ポリシーの店舗では、注文確定と同時に厨房へ流れます。この場合、代金を
受け取る前は引き続き「お会計」画面が表示され、実際に代金を受け取って初めて「会計完了」画面
(呼び出し番号・レシート受取コード)に切り替わります。
全ての品目を取り消し、または無償サービス提供に置き換えたこと等で合計金額が0円になった伝票は、
ボタンが「会計を完了する(無償のため代金なし)」に変わります。金銭のやり取りは発生しませんが、
押すことで通常の会計と同じように完了・レシート発行まで進みます。
4.2 通信が不安定な場所での対面受注
キッチンカーでの屋外営業・イベント会場など、通信環境が不安定な場所でも対面受注画面は
一定の範囲で動作し続けます。
-
商品選択: 一度メニューを読み込めた端末では、通信が切れた後もメニューは
端末内に保存されているため、商品タップ・カートへの追加は引き続き行えます。ただし、電源を
入れ直した直後や画面を再読み込みした直後で、かつ通信が全く無い場合は、最後に読み込めた
時点のメニュー(売り切れ状況が古い可能性があります)が表示されます。
-
注文確定・お会計・支払い記録・注文の取消: 通信が一時的に不安定なだけ
(サーバーには繋がるが不調、電波が瞬断する等)の場合は、自動的に再試行するため、
店員が何か操作する必要はありません(画面上に特別な表示は出ません)。
-
通信が完全に切れている場合: 画面上部に「通信が切断されています」という
黄色い帯が表示されます。この間に「注文を確定する」を押した操作は保留され、後で通信が
回復した時点で自動的に送信されます。保留中に同じボタンを連打しても、二重に注文・二重に
会計が記録されることはありません。
-
保留中の注意点: 通信が完全に切れている間は「注文を確定する」を押しても
お会計画面には進みません(消費税の内訳計算はサーバー側で行っており、オフライン中は
正確な金額を計算できないため)。保留件数は帯の表示で確認できます。通信が回復すると
自動的に送信され、帯の表示が消えます。
-
在庫の残数調整(−1/+1ボタン)も、注文確定・お会計と同様に自動再送・保留の対象です
(2026-07-16対応)。通信が切れている間の操作は保留され、通信が回復すると自動的に反映
されます。保留中は画面上の残数表示がまだ古いままになりますが、二重に増減が適用される
ことはありません。
4.3 母艦モード(現地の電波が完全に無い場所での営業)
4.2節の自動再送・保留は「サーバーには繋がるが不安定」な状況向けです。イベント会場の奥や
山間部など、現地でスマホの電波が完全に入らないことが見込まれる場合は、
店舗管理者アプリ(Kitchen Order)の「母艦モード」を使ってください。この端末自体が
通信不要の受付・キッチンモニター・会計端末になります。
電波の良い場所で、出発前に必ず一度「母艦モードで開始」を押しておいてください。
メニュー(商品・価格・オプション)はこの操作のタイミングでこの端末にダウンロードされ、
以後は通信が無くても対面受注画面で使えます。現地に着いてから電波が無いことに気づいても、
メニューを新たに取得することはできません(前回ダウンロード済みのメニューがあれば、
価格・売り切れ状況が古い可能性があるという案内付きでそのまま使えます)。
-
営業日当日、店舗Wi-Fiや自宅などの電波が安定した場所で店舗管理者アプリを開き、
Googleまたは Apple アカウントでログインします。
-
「母艦モードで開始(オフライン営業)」を押します。メニューのダウンロードと
母艦セッションの登録が完了すると、「対面受注」「キッチンモニター」「会計」の
3つの業務画面が使えるようになります。
-
そのまま端末を現地へ持って行きます。アプリを閉じたり端末を再起動したりしなければ、
ダウンロード済みのメニューは端末内に残り続けます。
-
現地で電波が無い状態でも、対面受注・会計・キッチンモニターの操作はそのまま行えます。
注文・会計の記録は端末内に蓄積されます。
-
営業終了後、電波が戻った場所で画面右上の「同期する」ボタンを押し、蓄積した営業データを
本部(サーバー)へ送信してください。同期するまで、その日の売上はブラウザの店舗
スタッフ画面(売上レポート等)には反映されません。
メニューを変更したい場合(新商品追加・価格変更・売り切れ設定等)は、通信のある場所で
ブラウザの店舗スタッフ画面から行ってください。母艦モードのアプリ自体からはメニューを
編集できません。変更を反映するには、電波のある場所で改めて「母艦モードで開始」をやり直し、
メニューを再ダウンロードする必要があります。
複数台の端末で同時に母艦モードを使う場合の注意:
キッチンカーを複数台出店するなど、2台以上の端末で同時に母艦モードを使うこと自体は可能です。
ただし各端末は現地で完全に独立して動作し、他の端末が受けた注文はお互いに見えません。
受付番号(「◯番のお客様」)は端末ごとにその場で採番されるため、異なる端末で同じ受付番号が
重複することがあります。複数台で同時に母艦モードを使う場合は、受付番号だけでなく
「1号車の3番」のように端末を区別して呼び出すか、あらかじめ端末ごとに担当エリア・レーンを
分けて運用してください。同期時はそれぞれの端末が自分の営業データを個別に送信するだけで、
売上の集計自体(レポート)は正しく合算されます。
4.4 注文の取消
「お会計」画面(会計前、まだ代金を受け取っていない状態)では、まだ調理に着手していない
(「未調理」の)注文明細を1品ずつ取り消せます。取り消したい明細の「取消」ボタンを押し、
確認ダイアログで「OK」を選んでください。
-
取消できる条件: 調理状況が「未調理」の間のみです。厨房が調理に着手した
(「調理中」以降になった)商品は取り消せません。品切れ等で提供できなくなった場合は、
キッチンスタッフに直接申し出てください。
-
個数の変更・品目の訂正: 専用の変更機能はありません。元の注文を取り消してから、
正しい内容で改めて商品をタップして追加し直してください(例: コーラ3個を2個にしたい場合は、
コーラの明細を取り消してから、コーラを2個分タップし直します)。
-
取り消した明細は「取消済み」として取り消し線つきで表示され続けますが、合計金額・消費税・
お会計控えレシートには一切含まれません。
-
この操作を行えるのはホールスタッフと店主のみです(キッチンスタッフはこの取消操作を行えません)。
4.5 キッチンモニター
「キッチンモニター」画面(/staff/kitchen)で、会計・受付が完了した注文の調理状況を
管理します。未配膳の注文がordered_at(受付時刻)順に並びます。
- 各カードの「次へ」ボタンで、未調理→調理中→調理完了→配膳済みの順に一方向に進めます。
-
未配膳の注文には受付からの経過時間(「◯分経過」)が1秒ごとに更新されて表示されます。
10分を超えると経過時間が赤字で強調され、カードの枠も赤く縁取られます。1人での対応中に
古い注文を見落としていないか、この表示で気づけます。
-
押し間違いや現場の都合(コンロが空いていない等)で1段階だけ戻したい場合は「取り消す」ボタンを
使います。配膳済みからの取り消しのみ、配膳から30秒以内という制限があります。
-
配膳済みになってから30秒を過ぎるとこの一覧からは消えますが、「最近配膳した注文」欄
(直近1時間・最大200件)からも確認できます。ただし30秒の制限自体は変わらないため、
配膳から30秒を超えた注文には「取り消す」ボタンは表示されず、代わりに「配膳から時間が
経っているため、この注文は取り消せません」と表示されます。
この「取り消す」ボタンは、上記4.3の「注文の取消」(品目自体をキャンセルする操作)とは別の機能です。
こちらは調理の進み具合を1段階戻すだけで、注文自体は残ります。
4.6 卓管理と会計処理(テーブルモード)
テーブルモードの店舗では、「卓管理」画面(/staff/tables)で卓ごとの来店受付・
注文追加をホールスタッフが行います。卓一覧は空席(白)・使用中(緑)・会計待ち(黄)が色分け
表示され、空席の卓をタップすると人数を入力して来店受付(伝票作成)ができます。使用中の卓を
タップするとメニューから注文を追加できます。
会計待ちになった卓は「会計処理」画面(/staff/accounting)に表示されます。卓を
タップして明細・残額を確認し、支払い方法を選んで記録すると、伝票が会計済みになり卓が空席に
戻ります。
卓の登録・QRコードの発行: admin権限のスタッフは、「卓管理」画面右上の
「卓を管理」ボタンから卓の新規登録・卓名や定員の編集ができます。登録した卓ごとにQRコードが
自動発行され、その場で表示・印刷できます。印刷したQRコードを卓に貼ることで、お客様のスマホ
からの卓セルフ注文が使えるようになります。来店履歴(伝票)が1件でもある卓は、売上記録を
誤って消さないよう削除できません。
お客様は、卓に掲示されたQRコードをご自身のスマホで読み取ることでも注文できます。アプリの
インストールや会員登録は不要です。同じ卓の注文内容は、ホールスタッフの入力・他のお客様の
注文を問わず、その場でリアルタイムに共有されます。会計をお願いしたいときは、お客様の画面から
「お会計をお願いする」を選んでいただくと、以後の追加注文はロックされ会計待ちになります。
会計要求した後にすべての品目を取り消した場合でも、「会計を完了する(無償のため代金なし)」を
押せば正しく会計済みとして扱われ、卓は空席に戻ります。
お客様のスマホからの注文は24時間いつでもアクセスできてしまうため、ホーム画面のスイッチで
「営業中(受付中)」「オーダーストップ中(新規注文の受付停止)」をその場で切り替えられます
(4.12節のスマホ事前注文と共通の1つのスイッチです)。オーダーストップ中でも、既に着席中の
卓のQRアクセス・会計・会計要求には影響しません。止まるのは、お客様のスマホからの**新しい**
注文追加だけです。
4.7 お客様への会計控え(電子レシート)
会計が完了すると、英字1文字+数字5文字の6文字の受取コード(例: A1234B)が画面に表示されます。レシートを
希望するお客様には、この受取コードを口頭または手書きでお伝えください。
- お客様は
kitchen.qk-order.com/receipt にアクセスし、受取コードを入力します。
- 会計控え(PDF)がダウンロードされます。紙のプリンターは不要です。
受取コードは発行から3日間有効です。お客様がスマートフォンを持っていない場合は、会計完了画面の
「この端末でレシートを表示する」からスタッフの端末でPDFを開き、画面を見せることもできます。
受取コードは3日を過ぎると失効し、以後は別の会計に再利用されます(同じコードが表示されても、
古い会計のレシートは二度と取得できなくなります)。
4.8 レシート履歴
「レシート履歴」画面(/staff/receipts)で、発行済みの会計控えレシートを日付で
絞り込んで確認し、PDFを再ダウンロードできます。
4.9 返金・無償サービス提供
クレーム対応・誤注文・商品不良など、会計後に発覚した不測の事態に対応する機能です。
-
返金(店主のみ): 「レシート履歴」画面の対象会計から「返金」を選び、
返金額と理由(プリセットまたは自由記述)を入力します。返金は元の会計記録を書き換えず、
新しい記録として追加されます。返金額は、これまでの受取済み金額を超えて指定できません。
-
無償サービス提供(ホールスタッフ・キッチンスタッフ・店主): 「キッチンモニター」
画面の各注文カードにある「同じ商品を無償で追加する」から、落下・提供ミス等での無償の再提供を
記録します。会計金額は一切変わりません。会計が完了した後の伝票にも追加できます。
-
どちらの操作も、誰が行ったかが記録され、伝票の明細・レシート履歴に担当者名が表示されます。
4.10 売上レポート(日次・週次・月次)
「売上レポート」画面(/staff/daily-report、店主のみ)で、営業日(日本時間の午前0時
区切り)ごとの入金・返金を確認できます。営業終了時のレジ締めにご利用ください。
-
画面上部の「日次/週次/月次」で集計期間を切り替えられます(2026-07-17追加)。週次は月曜始まり、
月次はカレンダー月(1日〜末日)です。
- 「基準日」と「←/→」ボタンで、選んだ期間を1つ前・1つ後にずらして確認できます。
- 支払い方法(現金/カード/QR決済/その他)ごとの入金・返金の合計が確認できます。
-
レジの現金は「現金の入金合計 − 現金の返金合計」の金額と一致するはずです(日次のみ。週次・月次は
レジ締めの都度リセットされるため参考値としてご利用ください)。合わない場合は、対象期間の会計
記録に誤りがないか確認してください。
- 税率区分ごとの消費税内訳、期間内の無償サービス提供の件数・金額も確認できます。
- 商品ごとの販売数量・金額の内訳を、数量の多い順で確認できます。
-
無償サービス提供の件数・金額は「実際に提供した日」を含む期間のレポートに反映されます。既に
会計が完了した日の伝票に後日追加した場合でも、過去に確認済みの日次レポートが後から変わる
ことはありません。
前日以前からの未会計伝票: 会計・キャンセルされないまま日をまたいだ伝票が
あると、ホーム画面に警告が表示されます(2026-07-19追加)。実際に代金を受け取ったかどうかは
店舗側にしか分からないため、システムが自動でキャンセル・会計扱いにすることはありません。
該当の伝票がないか会計処理画面で確認し、必要な処理をしてください。
4.11 商品の残数(在庫)管理
仕込み数に限りがある商品(キッチンカーで多い運用)は、残数を設定しておくと、売り切れた時点で
自動的に対面受注画面から選べなくなります。
-
残数管理を始める(店主のみ): 「商品管理」画面で対象商品の「残数管理」に
チェックを入れ、当日の仕込み数を入力します。
-
残数の調整(ホールスタッフ・店主): 「対面受注」画面の商品タイルに「残り◯」
と表示され、「−1」「+1」ボタンでその場で調整できます。注文で自動的に減る他、廃棄・追加の
仕込みなど注文以外の理由での調整にも使えます。残数が0になった商品は自動的にグレーアウトされ、
タップできなくなります。
-
まとめて補充する場合: 「入力」ボタンを押すと残数を数値でまとめて入力し直せます。
焼き上がり・作り足しのたびに「+1」を連打する必要はありません。
-
注文を取り消すと、その分の残数は自動的に戻ります(無償サービス提供分は戻りません)。
-
残数管理をしない商品は、従来どおり「売り切れにする」ボタンでの手動切り替えのみです。
-
残数は日をまたいでも自動でリセットされません(前日の残り数がそのまま翌日に持ち越されます)。
毎日決まった数を仕込む商品は、商品管理画面で「自動補充数」を設定しておくと、日付が変わった
最初のアクセス時に自動でその数へ補充されます。自動補充数を設定していない商品は、ホーム画面に
「残数リセット未確認」として表示されるので、営業開始前に残数を見直してください
(2026-07-19追加。在庫は実物が絡むため、自動補充数の設定がない商品を勝手にリセットすることは
ありません)。
4.12 時間限定販売
モーニング・ランチ限定メニューや、パンなど焼き上がり時刻まで提供できない商品向けの機能です。
設定した時間帯の外では、対面受注画面から自動的に選べなくなります。
-
設定を始める(店主のみ): 「商品管理」画面で対象商品の「時間限定販売」に
チェックを入れ、提供開始時刻を入力します。終了時刻は入力しなければ「閉店まで無制限」として
扱われます(毎日決まった時間に終わるわけではない商品向け)。
-
提供開始と同時に残数をセットする: 「開始時に自動で残数」欄に個数を入力すると、
提供開始時刻になった瞬間に残数管理が自動的に有効になり、その個数がセットされます
(パンの焼き上がり分を毎回手入力し直す手間を省けます)。1日1回だけ自動セットされ、
店員が手動で調整した残数を上書きすることはありません。
-
対面受注画面では、時間帯の外にある商品は自動的にグレーアウトされ、提供時間帯(例:
「11:00〜14:00限定」)が表示されます。
-
「時間限定販売」のチェックを一度外しても、開始・終了時刻や自動セット数の設定は消えません。
再度チェックを入れると、以前の設定がそのまま復活します(毎回同じ時間帯を使う商品で
入力し直す手間を省くため)。設定自体をやり直したい場合は、時刻・個数欄を直接書き換えて
ください。
4.13 スマホ事前注文(QKオーダー)
カウンターモードの店舗では、お客様が自分のスマホから事前に注文を登録し、受付番号を持って
列に並ぶことができます。窓口では番号を聞いて内容を呼び出すだけなので、注文の聞き取り時間が
なくなり、列全体の進みが速くなります。
スマホ事前注文は24時間いつでもアクセスできてしまうため、営業時間外にも注文が届かないよう、
ホーム画面のスイッチで「営業中(受付中)」「オーダーストップ中(受付停止)」をその場で
切り替えられます(テーブルモードの卓QR注文と共通の1つのスイッチです。4.5節参照)。
初期状態は「オーダーストップ中」です。開店したらスイッチをON、閉店したらOFFにしてください
(固定の曜日・時間帯を登録する仕組みではなく、その日の状況に合わせて手動で切り替える方式です)。
このスイッチは対面受注・会計・キッチンモニターには影響しません——止まるのはお客様のスマホ
事前注文だけです。
-
準備(店主): 「設定」画面の「スマホ注文(QKオーダー)用URL」の欄に
QRコードが自動表示されます。「印刷する」ボタンでそのまま印刷し、店頭に掲示してください。
同じ画面の「受付番号照会URL」も一緒に掲示すると、お客様が呼び出し状況を確認できます
(2026-07-19追加)。
-
お客様: QRを読み取り、メニューから商品を選んで「注文を送信する」を押すと、
受付番号と注文内容が画面に表示されます。そのまま列に並びます(アプリのインストールや会員登録は
不要です)。カートの内容はスマホに保存されるため、ページを閉じたり読み込み直したりしても、
同じURLを開けば当日中は受付番号と内容が再表示されます。
-
窓口の店員: お客様から受付番号を聞き、「対面受注」画面上部の
「スマホ注文の呼び出し」に番号を入力して「呼び出す」を押します。注文内容が「お会計」画面に
表示されるので、内容を確認して通常どおり会計します。
- 会計が完了した時点で、注文がキッチンに流れます(調理の順番は会計順=列に並んだ順です)。
-
受付番号照会(2026-07-19追加): お客様は「受付番号照会URL」(店頭に掲示、
または注文完了画面から確認できるものと同じ内容)で受付番号を入力すると、
「受付済み/調理中/お呼び出し中」の状態だけを確認できます。注文内容や金額は表示されません
(番号は日付ごとの連番で他人にも入力できてしまうため、他人の番号を試されても内容が
見えない設計です)。付箋手書きや口頭で注文したお客様も、番号さえ分かればこの画面で
確認できます。画面は自動的に更新されます(約15秒ごと)。ご自身のスマホから注文した
お客様は、注文完了画面にもステータスが自動表示されます。
-
お客様が受付番号を見失った場合: スマホの電池切れ・故障などで番号が確認
できなくなっても、「スマホ注文の呼び出し」の「一覧から探す」ボタンで受付待ちの注文が
カード形式で一覧できます。各カードには注文時刻と品目(高価な商品から順)が表示されるので、
お客様に注文内容を口頭で確認して照合し、「呼び出す」を押してください。
-
お客様自身での注文の変更: お会計前であれば、お客様は受付番号画面の
「注文を追加・変更する」からメニューに戻り、内容を変えて「変更を確定する」ことができます。
受付番号は変わらず、追加・変更のたびに新しい番号が発行されることはありません
(1人のお客様=1つのカート=1つの受付番号)。お会計に進んだ後は変更できず、
スマホには「窓口でお申し出ください」と表示されます。
-
窓口での注文の訂正: 呼び出した「お会計」画面で品目ごとの「取消」を使って
減らせます。品目を増やしたい・全部変えたい場合は、全品を取り消すと自動的に注文入力画面に
戻るので、そのまま通常の対面受注として取り直してください。
-
自動キャンセルと失効時間: 注文したまま失効時間(初期値30分)以内に窓口で
会計しなかった場合、その注文は自動的にキャンセルされ、確保していた残数は戻ります。
キャンセルされた受付番号は同じ日に再利用されません。失効時間は「設定」画面の
「スマホ注文の失効時間」で5分〜12時間の範囲で変更できます。行列が30分を超えるイベント等では、
並んでいるお客様の注文まで消えてしまわないよう、事前に長めに設定してください
(お客様が注文内容を変更しても失効時間は延びません。最初の注文時点から数えます)。
-
時間切れになったお客様が窓口に来た場合(復元): 受付番号を入力して
「呼び出す」を押すと「時間切れで自動キャンセルされています。復元して呼び出しますか?」と
確認が表示されるので、そのまま復元してください。元の受付番号のまま残数を確保し直して
「お会計」画面に載ります。ただし、キャンセル後に他のお客様に売れて残数が足りなくなっていた
場合は復元できないため、対面で注文を取り直してください。
-
残数管理商品: スマホ注文の時点で残数を確保します。列に並んでいる間に
売り切れる心配はありません(自動キャンセルされた場合、確保していた分は残数に戻ります)。
-
「即時に調理を開始する」ポリシーの店舗では、スマホ注文と同時に調理が始まります
(受け取りに来ないリスクは店舗側の負担になるため、この設定は内容を理解のうえご利用ください)。
4.14 待ち行列管理(順番待ち)
満席で卓が空くまでお待ちいただく場合、特定の卓に紐づかない店舗単位のQRコードから、お客様が
ご自身のスマホで待ち行列に参加できます。マッチしたお客様の呼び出し(お名前・受付番号のご案内)は
スタッフが「待ち行列管理」画面を見て店内で直接行います(プッシュ通知・SMS等の自動連絡は、
LINE通知をONにしていない限りありません)。
待ち行列機能は、注文管理(伝票・会計・キッチンモニター)を使わない店舗でも単体で利用できます。
「設定」画面の「注文管理機能との連携」がOFFの店舗(初期設定)では卓との紐付けを行わず、
スタッフが一覧から任意のお客様を選んで手動で呼び出します。ONの店舗では、従来通り卓が空くと
自動的にマッチングされます。注文管理機能を使わず待ち行列だけをご利用の店舗は、
待ち行列機能だけの使い方ページもあわせてご覧ください。
-
準備(店主): 「設定」画面の「待ち行列(順番待ち)機能」をONにすると、
店頭設置用URL・Web受付用URL・受付経路・LINE通知・注文管理機能との連携の設定が表示されます。
店頭設置用URLは店頭のタブレット等で常時開いておき、Web受付用URLはQRコードにして店頭に掲示します
(QRコードは無料のQR作成サービス等で作成してください。両者は別々のURLです)。
-
受付経路の選択(店主): 「受付経路」で、①店頭設置(お客様が店頭のタブレット等
から直接受付する)、②Web受付(お客様がご自身のスマホから受付する)、③スタッフ手動入力
(電話予約・スマホをお持ちでない方向け)のうち、実際に使う経路だけをONにしておきます
(店頭にタブレットを置けない場合は①をOFFにする、等)。OFFにした経路のURLは受付が拒否され、
もう一方のURLはそのまま機能します。
-
お客様: QRを読み取り、人数・お名前(任意)・うちお子様の人数(任意)・
お席のご希望(任意、店舗が「設定」画面で登録した選択肢+「どちらでも」)を入力して
「受付する」を押すと、受付番号が発行されます。ページはそのまま開いておくと、あと何組で
お呼びできるかが自動で更新されます(アプリのインストールや会員登録は不要です)。お席の
ご希望は自動マッチングの条件には使われず、スタッフが呼び出す際の参考情報としてのみ
表示されます。
-
スタッフ(注文管理機能がONの店舗): 「待ち行列管理」画面に、卓が空くたびに
自動でマッチした組が表示されます。表示されたお客様を店内で呼び出し、「着席させる」を押して
人数を確認すると、通常の来店受付と同じように卓への案内が完了します。
-
スタッフ(注文管理機能がOFFの店舗、待ち行列単体利用): 「待ち行列管理」画面の
一覧から、お呼びするお客様を選んで「呼び出す」を押すとその組がマッチ済みになります。実際に
ご案内できたら「着席させる」を押すと、伝票は作らず着席の記録のみ残ります(会計・キッチン
モニターは使いません)。
-
スマホをお持ちでないお客様: 「待ち行列管理」画面の「受付を追加する」から、
スタッフが人数・お名前・お子様の人数・お席のご希望を聞いて手動で列に追加できます
(電話予約等にも使えます)。
-
呼び出したが来店確認できない場合: 「不在(列に戻す)」を押すと、その組は
元の順番のまま列の先頭に戻ります(受付番号や順番は変わりません)。改めて別の卓が空いた際に
再度マッチします(注文管理機能がOFFの店舗では、再度「呼び出す」を押して呼び出し直します)。
-
順番のマッチング方法(注文管理機能がONの店舗): 卓が空くと、列に並んでいる
中で最も先頭の、かつ人数がその卓の定員に収まる組が自動的にマッチします(人数に最も近い組を
選ぶのではなく、あくまで先着順です)。
-
取消: お客様ご自身のスマホ画面から「列から抜ける」で取消できるほか、
スタッフも「待ち行列管理」画面から取消できます。
-
LINEでの呼び出し通知: 「設定」画面でONにすると、LINE連携したお客様に呼び出し
時刻をLINEメッセージでお知らせできます(現在準備中の機能です)。
4.15 予約管理
電話・対面で受けた予約を、店員が「予約管理」画面から登録・編集・キャンセルできます。
テーブルモード・カウンターモードのどちらの営業形態でも使え、テーブル席・カウンター席の
どちらも予約対象にできます。
予約は予定表であり、来店受付とは別の操作です: 「予約管理」画面はあくまで
「いつ・誰が・何名で・どの卓に来る予定か」の予定表です。実際にお客様が来店した際は、
これまでどおり「卓管理」画面から来店受付(チェックイン)を行ってください。予約データと
来店受付は連携しておらず、予約を登録しただけでは卓の状態(空席・使用中)は変わりません。
-
カウンター席の登録(店主のみ、初回のみ): 「卓管理」画面の「卓を管理」から、
カウンター席を1席ずつ登録します(定員1名)。窓際・入口など離れた場所に複数のカウンターが
ある場合は、「カウンターグループ」に同じ名前(例:「窓際カウンター」)を入力しておくと、
予約作成時にグループごとにまとめて表示され、隣り合う席をまとめて選びやすくなります。
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予約の登録: 「予約管理」画面の「新規予約」から、日時・人数・お客様名・
電話番号(任意)・備考(任意)・卓/席(複数選択可)を入力して保存します。カウンター席を
複数名分まとめて予約したい場合は、必要な数の席にチェックを入れてください。
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予約の確認: 画面上部の日付を切り替えると、その日の予約が時刻順に一覧
表示されます。
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予約の編集・キャンセル: 各予約の「編集」から内容を変更できます。
「キャンセル」を押すとキャンセル済みとして記録され、一覧には表示されなくなります
(キャンセル済みの予約は削除されず記録として残ります)。
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予約に使われている卓の削除: 今後の日時に確定済みの予約が入っている卓は、
「卓管理」画面から削除できません(誤って予約データが失われるのを防ぐためです)。削除したい
場合は、先に該当の予約をキャンセルしてください。
5. 困ったときは(トラブルシューティング)
PINを忘れた場合
誰に頼めばいいか
店主(admin)に依頼してください。店主はいつでもスタッフのPINを再設定できます。
店主が不在・ログインしていない場合は、その店舗で最も古くから在籍していて現在ログイン中のスタッフに
依頼してください(このスタッフのみが代わりに再設定できます)。ただし、自分自身のPINはこの方法では
再設定できないため、その場合は店主の出勤を待つ必要があります。
新しい端末が使えない(承認待ち)場合
対処方法
新しい端末からPINログインを試みると、店主が承認するまでログインできません。店主に「端末の承認」画面
(/staff/devices)を開いてもらい、承認待ちの一覧から該当の端末を承認してもらってください。
身に覚えのないログイン通知が来たら
まず確認すること
ログインのたびに、そのとき画面を開いている(アプリを起動中の)店舗の全端末へ、その場で通知が届きます。
アプリを閉じている・通信が切れている端末には届かないため、「通知が来ていない=不審なログインがない」
とは限りません。定期的に「ログイン履歴」画面(/staff/login-history)も合わせて確認する
ことをおすすめします。心当たりのない通知が来た場合は、店主に「ログイン履歴」画面を確認してもらい、
不審なログイン・不自然な連続失敗がないかチェックしてください。心当たりのない端末が「端末の承認」画面に
あれば、承認せずに削除してください。
PINが漏れている可能性がある場合は、該当スタッフのPINを再設定してください。